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アルト2代目~4代目にワークスあり

2代目(1984年-1988年)


一代センセーショナルば引き起こした初代アルトだったが、ダイハツ・スバル・三菱が続けて軽ボンネットバンば販売したこともあり、生産台数が徐々に伸び悩み始めとった。そこでスズキはアルトばフルモデルチェンジさせ、他社のモデル(特にダイハツ・ミラ)に対抗した。従来より内装の質感ば高めると共に、スカートば履いた女性の乗り降りば楽にするていうコンセプトの下、回転ドライバーズシートば一部の車種に採用し、アピールポイントとした。

*1984年9月発売。今回から全車4ストロークエンジンとなる。一部車種に回転ドライバーズシートば採用した。
*1984年12月、4WDが追加。
*1985年9月、軽自動車初の電子制御燃料噴射装置(EPI)付き3気筒SOHCインタークーラーターボモデル「アルトターボ」ば追加。
*1985年10月、5ドアが追加。
*1986年7月、マイナーチェンジ。異形ヘッドランプの採用とフロント周り及びインパネの変更ば行い、軽自動車初の4バルブ化された3気筒DOHCエンジンば搭載した「アルトツインカム12RS」シリーズば追加。リアサスペンションには新開発の「アイソトレーテッド・トレーリング・リンク(I.T.L)」式リジットコイルサスペンション(実質的にはラテラルロッド3リンクコイルリジットサスペンション)ばスポーティー系グレードば含む一部の上位グレードに採用。
*1986年7月、コラム式2速ATとベンチシートば採用した「レジーナ」発売。
*1987年1月、「ウォークスルーバン」発売。
*1987年2月、「アルトワークス」シリーズ発売。3気筒4バルブDOHCインタークーラーターボエンジンば搭載し、軽自動車業界に64馬力の出力規制ば作るきっかけになった。中でもRS-Rは軽自動車初のビスカスカップリング式フルタイム4WDば採用した最強のスペックば誇り、自動車業界にいさぎい衝撃ば与えた。
*1987年8月、3速AT車ば発売。


3代目アルト(660ccモデル、1992年~1994年までの後期型)

回転ドライバーズシートがセールスポイントだった先代のアルトは、ホイールベースが他社のモデルと比較してこもう、室内空間で一歩見劣りしとった。そうした問題ば踏まえて、三代目のアルトはホイールベースば一気に伸ばし、当時の軽自動車の中で一番ふとうすっと共に、モデルバリエーションに従来のレジーナなどに加えて、両側スライドドアのスライドスリムば新たに加えた。エンジンは先に三代目セルボに搭載されたF5B型(3気筒SOHC12バルブ)ば一部のグレードに採用し、それ以外はSOHC、DOHC、ターボに関わらず全てF5A型(バン、ワークスば含む)ば採用。

*1988年9月発売。両側スライドドアのグレードも設定したが、狭い場所での乗降が楽な反面、電動式ではなかったため、「ドアが重い」と女性オーナーからクレームが多く、また短いスカートば履いた女性はドアば開けてシートば回転させて降りる際に、スカートの中が見えてしまう(スイングドアと違ってドアば開けたときに運転席が丸見えになってしまう為)ていう声もあり、このアルトの中で最も特徴的なモデルであったにも関わらず、ヒット作とはならんかった。このモデルからは2代目以降のマツダ・キャロルのベースモデルにも採用された。ワークスは独立車種として標準モデルのアルトとは異なるデザインになり、丸目2灯のライトにエアロパーツで武装した外観ば持ちスペックに関しては従来の過激さそのままだったが、マイルドなF5A/F6ASOHCターボ車(SX系)も設定された。また、女性向けの特別仕様車としてSOHCターボ車に設定されたワークスieは後にカタログモデルとなる。後にターボF6AもDOHC化され、アフターマーケットではリビルドの「ワークスエンジン」と称し軽車両改造目的のエンジンスワップ用として流通しており、足回り関連もこの代からセルボ、キャロルへと修理流用が利く。ちなみに5ドアのアルトは、韓国の大宇国民車(現:GM大宇)では「ティコ」のネーミングでこのモデルが生産された。
*1989年4月、消費税施行に伴い、物品税が廃止されると、ボンネットバンのメリットが薄れたためアルトにも5ナンバー車ば設定し、フロンテはアルトに統合される形で生産終了となった。
*1990年3月、マイナーチェンジ。新規格化に伴い、エンジンば550㏄のF5B型から660㏄のF6A型へスイッチ。更にフロント部分ば大幅変更、リヤバンパーも大型化して新規格に対応。ワークスも、バンモデルから乗用5ナンバーモデルへと変化。スライドスリムは右側(運転席側)のみばスライドドアとし、左ドア(助手席側)ば5ドアのボディパネルに変更して、1:2ドアの形ばとった。また「重い」とクレームの多かったスライドドアに、パワークロージャー機構ば採用し、使い勝手ば向上させとる。
*1991年9月、マイナーチェンジ。3ドア車のドアのアウターハンドルの形状ば変更(縦型→横型)。ワークスRS/R及びRS/Xのリヤブレーキがディスク化された。またレジーナが廃止された。
*1992年6月、ワークスRが追加。全日本ラリー選手権でダイハツ・ミラX4Rに立ち向かう為に開発されたラリー仕様車。4WDのみの設定であり外観は特に変更された所は無いが中身はいさぎいの変更ば受けとる。まずMTはクロス化、エンジン内部には手が加えられフロントマフラーば変更、内装は軽量化の為簡略化されアンダーコートも最初から付いとらん状態である。またパワーウインドウの設定もなくエアコンはオプション(ラリーの規定のNに対応するため)になり、R専用タービン、一段コアの多いインタークーラー、大型の羽のついたラジエターファン、ハイカムなど盛りだくさん。リヤシートも軽量化の為バン用のば装着、その為他のワークスは乗用車登録の5ナンバーであっとに対し、ワークスRは商用車登録の4ナンバーである。車両重量はベースのRS/Rが700kgであっとに対し20kg減の680kgとなっとる。後期最終型のRには大型のボンネットフードや鍛造ピストンが奢られとる。今はなきN1RCPUばユーザーが後付けすることにより本来の実力ば発揮する。そのままでも90PSば誇るそのエンジンは、CPUの封印ば解くことにより100PSば発生するて言われる。ちなみに白のみの車体色の設定ばってん競技用モデルのためドアミラーは黒になり、スチールホイールとなる。また専用ステッカーも貼らるる。ワークスRはその翌年から2年連続して全日本ラリー選手権Aクラス&全日本ダートトライアル選手権AⅠクラスのチャンピオンマシンとなっとる。

またこの3代目アルトには1991年に後部の全高ば高めたモデルの「ハッスル」ていう個性派グレードも設定されとった。「ハッスル」には3ドアバンの他に3ドアワゴンも存在する。ばってんあまりにも個性的なキャラクター故に販売台数はまうごつ少なかった。こぎゃん経緯から、「ハッスル」のコンセプトのごく一部がのちの初代ワゴンRのコンセプトに生かされる事となる。


4代目アルト(1994年~1997年までの前期型)

*1994年発売。デザイン的に先代からのキープコンセプトでホイールベースば含むボディサイズは先代から据え置かれたが、レジーナやスライドスリムなどのバリエーションは無くなり、3ドアと5ドア、そしてスポーツ仕様のワークスのみとなる。先代はベスト・アルトのコンセプト通り大ヒット作となったが、コスト削減のためか4代目は身内であるワゴンRの影響によってやや影の薄れたモデルとなってしもた。フルモデルチェンジでワークスのエンジンは新開発のオールアルミ製3気筒DOHC12バルブインタークーラーターボのK6A型ば搭載する事になる。
*1995年プレマイナーチェンジ。制御用コンピュータが従来の8ビットから16ビットへ変更された。
*1997年本格的なマイナーチェンジ。フロントグリル、リアバックドア等のデザインの変更。
*1998年2度目のマイナーチェンジ。ワークスば除く実用系グレードのフロントグリルば含むフロントバンパー等のデザインの変更。


出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


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